クラシックイーサウォレット(ClassicEtherWallet)とは
ClassicEtherWallet(クラシックイーサウォレット)はイーサリアム・クラシック(Ethereum Classic / $ETC)のお財布です。
マイイーサウォレット(MyEtherWallet)をお使いの方であれば使い方は「まったく一緒」なので、使い方に困ることはないと思います。
参考リンク>>マイイーサウォレット(MyEtherWallet)の使い方・登録方法
日本語化する
まずは上記リンクからClassicEtherWalletにアクセスし、言語を日本語化します。
右上の『English』をクリックし、『日本語』を選択。
お財布を作成する
パスワードを入力し『お財布の作成』をクリック。
※パスワードは16文字以上の「英数字・大文字・小文字・記号」を含んだ複雑なものにしましょう。
『ダウンロード Keystore ファイル(UTC / JSON)』をクリック。
秘密鍵のファイルをダウンロードします。
このファイルはClassicEtherWalletにログインする時に必要になります。
ファイルをダウンロードしたら注意文を読み『理解できました。続けます。』をクリック。
ウォレットの秘密鍵が表示されるので、保存するか印刷してください。
※秘密鍵が盗まれてしまうと全ての通貨を失うので、安全な場所へ保存してください。
これで、クラシックイーサウォレットが使えるようになりました。
クラシックイーサウォレット(ClassicEtherWallet)にログインする
- 『Keystore ファイル(UTC / JSON)』を選択
- 『お財布ファイルを選択』をクリック
- 先ほどダウンロードしたファイルを選択
- パスワードを入れて『アンロック』をクリック(下画像)
これで自分のお財布にログインできました。
※これ以外にも秘密鍵でログインする方法もありますがお勧めしません。秘密鍵は大変重要なものなので、頻繁に使用しないようにしましょう。
クラシックイーサウォレット(ClassicEtherWallet)の基本機能
ログインすると自分のお財布状況が見れます。
上部メニューの『お財布情報を見る』からでも見れます。
左側にあるのが自分のアドレスです。イーサリアム・クラシック(Ethereum Classic / $ETC)を受け取る際に、コピーして利用します。
※2018年3月初旬予定のイーサリアムクラシックハードフォークの新コイン『カリスト(Callisto)』をもらうには、ここのアドレスにETCを送金します。
右側にお財布の残高、トランザクション履歴を押すと過去の使用履歴が確認できます。
トークンの追加
ICOなどでトークンを受け取る際には『カスタムトークンを追加』を押してICO側で指示される内容を入力します。エアドロップでもらうトークンもここで追加します。
※2018年3月初旬予定のイーサリアムクラシックハードフォークの新コイン『カリスト(Callisto)』の確認も、ここから追加します。
イーサリアム・クラシック(Ethereum Classic / $ETC)を送金する
- 上部メニューの『Ether/トークンの送出』をクリック。
- 『Keystore ファイル(UTC / JSON)』を選択
- 『お財布ファイルを選択』をクリックしダウンロードしたファイルを選択
- パスワードを入力
- 『アンロック』をクリック
イーサリアム・クラシックの送り先アドレスを入力し、送る枚数を入れ、手数料を決めて『トランザクションを生成』を押せば送信できます。ガスリミット(手数料)が多ければ送金スピードが上がります。
※通常の送金であれば最初に表示されている数で良いです。
基本的な使い方は以上になります。
イーサリアム・クラシックはビットフライヤーで購入できます。
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